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インターバルタイマースイッチを買ってみた  

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写真を始めた頃、夜景を撮影するのが大好きでした。
長時間露光撮影をすると、何が浮かび上がるのかわからないのが面白かったり、
光の軌道が残るのもとても楽しかったです。
そんな中、星空の撮影をしたとき、とても感動したのを覚えています。
肉眼では見えない星も、写真なら残せる。
とても新鮮でした。

星空を撮るには、明るいレンズでできる限り広角が望ましいです。
その為に選んだのがサムヤンの14mm F2.8の星撮り専用…といっても過言でないレンズ。
キヤノン純正Lレンズなら30万円くらいするレンズですが、
韓国レンズなら十分の一以下で買えるのも魅力です。

星撮りは大きく分けて3つあります。
1つは開放でisoを上げて瞬発的に撮る方法。
もっとも簡単で、場所さえ良ければ、とてつもない写真が撮れます。
しかしその「場所」が重要です。
30Km四方で明かりの無い、本当に真っ暗な場所が望ましいです。
都心に住んでいれば住んでいるほど、不可能な条件。

次に「赤道儀」を使う方法。
地球の自転と同じ動きをする雲台です。
これにより長時間露光をしても星が「点」となって撮れるので、
少々明るい場所でも上記のような写真が撮れます。
しかし、この「赤道儀」がなかなか高価で、重たい一眼レフを動かせる
レベルともなれば、それなりの価格となってしまいます。
年に何度かしか使わないのに5万も10万も出せません…

そして3つ目は全てを固定して長時間露光撮影をする方法です。
これなら星が軌道を描き「線」となって夜空に浮かび上がります。
とても楽しいのですが、長時間露光するので、星以外は白飛びをし、
こちらも1つ目同様、とても暗い場所での撮影場所が要求されます。

しかし…

そこで登場するのが「インターバルタイマースイッチ」です。
これは定期的にシャッターボタンを押すレリーズスイッチの事。
これにより白飛びを防ぎつつ、星の軌道を取り続ける事が可能となります。
何百枚も撮った画像を「SiriusComp」という専用の合成ソフトを使い、1つの写真に加工します。
それが以下の写真です。


SiriusComp.jpg

うちのベランダから撮影したのですが、こんな写真が簡単に撮れます。
今回はベランダだったので、風による若干の揺れが生じて、
軌道がギザギザになってしまいましたが、ちゃんと三脚を固定すれば解消されます。
今回はF2.8 iso100の設定で、30秒撮影
1秒間のインターバルを開けて、連続して800枚ほど撮影したものを1つにしてみました。
特別な設定も無く、こういった写真が作れるのは面白いですね。
今回はテスト撮影でしたが、ちゃんと場所を選んで撮影したいです。

しかし、欠点としては今回800枚も撮影したのですが、時間でいうと7時間ほど
放置して撮影をしてみました。
問題は7時間もどうやってカメラを放置するか…

本格的のどこかで使いたいと思います。
そのうちに…

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