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三菱液晶モニタのDNAを引き継ぐモニタ  

SL1500.jpg
少し前になりますが、IO DATAからCD-RDT241XPBというモニタが発売されました。
超高解像度技術が組み込まれたモニタです。
この「超高解像度」といえば、三菱のモニタですが、よく見るとデザインもRDTシリーズにソックリ。
それもそのはず、これは三菱モニタのDNAを引き継ぐモニタです。
三菱のPC用モニタは数年前に「RDT235WX」が最後となり、事業その物が終演を迎えました。
その以前からテレビ事業と合併をするなど、アヤスィ空気が流れていたのですが…

今だからこそ言えますが、自分はその開発のお手伝いをした事があります。
なので三菱がPCモニタから撤退したというニュースを聞いたときは、とてもショックでした。
なにせ国内メーカーではトップレベルのモニタでしたからね。
当然性能もピカイチでした。

しかし、当時から自分が感じていたのはD5(1920×1080)の解像度に納得しない点でした。
テレビならともかく、パソコン用ならもっと高解像度でも良かったと思います。
今でこそ4Kや5Kがスタンダードになりつつある時代なので、もっと先取って高解像度モニタを
開発していれば、未だに生き残っていたんじゃないのかなっと思ったり。

さて、このモニタですがサイズが24インチと27インチとあります。
三菱時代は23インチが主流だったので、少し大型化してますね。
しかし相変わらずピクセル数はD5のママです。ここはとても残念。

入力端子は24インチが三菱時代と同じHDMI×2、D端子、コンポーネント、D-SUB、DVI
27インチがHDMI×4、D-SUB、DVIだそうです。
未だにD-SUB、DVI、D端子などを残してるのは頂けません。これは日本企業のダメな所。
今はHDMI接続が主流なので規格が終了した端子は極力排除すべきです。
コスト的にも無駄ですし、デバッグも増えて無駄×無駄にしかなりません。
あと先にも書きましたが、D5に拘るのもダメ×ダメ。
今じゃタブレットですらD5以上の高解像度が主流です。
5Kにしろとは言いませんが、少なくとも2550×1600くらいにはしないと。
ほんとiMac 5Kを見た後にD5を見るととてつもなく汚く見えます。
いくら三菱の超高解像度技術が優れていても、実ピクセルが少なければ付け焼き刃に過ぎません。

まぁ~捨てるにはもったいない三菱のモニタ技術ですので、これは良い話ですが、
やはりPCモニタを作っていくのであれば、そろそろ1920×1080から卒業した方が良いでしょう。

因みに液晶パネルは当時から外注の海外製。
今回のIO DATA版も当時の液晶と変わらないそうです。
そこはIGZO使えよw

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